はじめの頁> このサイトについて
ペンネーム くまの まつよし と申します。このサイトは、ISBN取得に伴い、用意しました。 同時に”屋号”を設定し、”蘆田研究所”としました。 今後の自らの著作の紹介とともに、関連する事柄などについて 掲載して いく予定です。よろしくお願い申し上げます。 機械工学畑で機械加工を出発点として、その延長上にヒューマンインタフェイスとそこでの人間的要素に ついて検討してきました。このサイトでの英語に関する事柄は一つに、英語で論文を書いてきたために多 少の馴染みがあるという事情があります。また、ひとは”頭の中の考え”を駆使して自身の活動を行いま す。この”頭の中の考え”を頭の中でこねくり回したり、他者に伝えるために必要となるのが、言葉です。 言葉というのは、”頭の中の考え”の表現方法です。日本語を母語とするひとであれば、日本語であり、 それが英語であれば、英語により外に向けて表現されます。どちらを母語としようとも、”頭の中の考え” すなわち頭の中での理解というのは、同じ形をしているはずです。こうしたことをしっかり用いることが 他言語を学ぶ上で大切なことと考えます。熟語など一方の言葉での表現を、あっさりと他方の言語ではこ ういうと覚えてしまうだけにとどめるのであれば、現在”AI,AI”と叫ばれる中、膨大なデータ（知識と称 して）を備えることのできるAIに任せるほうが、よほど楽です。しかし、ひと同士のつながりには、それ では済まない部分が大きく、また英語を学ぶの理由はそこにこそあると信じます。”縦書き”にすること で両者の細かい付き合わせができます。うまく付き合わせるためには、いくつかの鍵となる要素が必要です。
もよろしくお願いいたします。